エネルギー環境教育支援プログラム
小学校高学年向けエネルギー環境教育 (理科)
学校の中にある実験機材や道具を使って簡単にできる、理科の指導内容を応用した授業です。豆電球、モーター、電磁石に流れる電流の大きさの違いを比べたあと、家電の電化製品にどれくらい電気が流れているかを測定します。

指導案
ねらい ・直接見ることができない電気の流れを意識する。
・環境にやさしいエネルギー利用を考えるきっかけを作る
・日頃何気なく使っている電気についての興味を高める

 
■教師のはたらきかけ
□児童の学習活動
指導・留意点 教材
15
■ 電池1個と豆電球、モーター、電磁石をつないだとき、流れる電流の大きさに違いはあるか?

□これまでの体験から、電流の大きさに違いがあるか、ある場合、どのように違いがあるか予想する。

□手回し発電機をつないで、手ごたえの違いを感じてみる。

・ほとんど同じだ。

・電磁石だけは、ちょっと違うな

・これまで使ってきたモーターと豆電球、電磁石を使うことで、これまでの体験をもとに考えることができるようにする。

 

 

・電磁石のかわりにLEDを使えば、4年生でも学習可能。

 

 
20
■実際に、簡易検流計を使って、流れる電気の大きさを測定してみよう。

□回路の中に簡易検流計をいれて、電池と豆電球、モーター、電磁石をつないだときの目盛りを測定する。

□分かったことをノートにまとめる。

・回路の中に簡易検流計をつなぐことを指導する。

・簡易検流計には、モーター、豆電球と電磁石測定で切り替えるスイッチがある。切り替えスイッチがある意味も考えることができるようにする。

 
10
■家庭の電化製品は、どれくらいの電気が流れているのか考えてみる。

□ワットメーター付き電源タップを用意できる場合は、ドライヤー、ラジカセ、テレビなどをつないで、実際の消費電力を測定してみる。

■家庭での電気の使われ方を意識して、節電を考えてみる。

・日常生活における電気の使用量に関心がもてるようにする。
 例1200Wの電化製品
  コンセントは100Vなので、
  12Aの電気が流れていると考え
ることができる。

・ワットメーター付き電源タップが無い場合、学校にある電化製品のワット数を調べる活動をする。

 

img
授業用スライドをダウンロード

貸し出し教材
ワットメーター付き電源タップ



節電を考える際に使用できる資料
夏の日中(14時頃)の消費電力 夏の1日の電力需要
img img
画像クリックでスライドをダウンロードできます。


ダウンロード

モデル授業案
 理科(2011年)
 理科(2010年)
 社会(2010年)
 総合(2010年)